米国株にBDC銘柄を追加

米国個別株

BDC銘柄

 

 BDCとはBusiness Development Companiesの略。ベンチャーや中小企業などに投資する事業開発の投資会社。その魅力は配当利回りが高いことです。利益の90%以上を投資家へ配当することで法人税が免除されます。日本の不動産上場投信みたいですね。

 日本の証券会社では2021年5月現在は楽天証券のみ扱っております。自身も米国株は楽天証券で運用してます。

米国株の構成と4月の配当

 

現在保有している米国株です。(画像はクリックで大きくなります。)

 購入価格 6542ドル 評価額 7324ドル 損益 782ドル 4月配当 5.94ドル

 11のセクターのうち、9セクターに投資してます。目標はセクターごと3銘柄、1500ドルで組んでいきたいと思います。一般消費も入れたいのですが、高配当銘柄が少ない。というのも、Amazonやホームデポなど、株価が上がってますので、高配当とならない。キャピタル狙いのセクターとなってます。

 4月の分配金は配当月が1月、4月、7月、10月の銘柄が少ないので、他の月より少なくなります。

 iシェアーズ 優先株式 & インカム証券 ETFを グローバルX 米国優先証券 ETF を入れ替え。iシェアーズ の経費が0.46%に対し、グローバルXが0.23%と半分 基準価格も下なので追加購入しやすいのが目安となりました。

 個別株に対して、補完の意味で入れてます。

BDC追加購入

 

 今までホールドしていた「メイン・ストリート・キャピタル」を中心に、毎月分配されるように購入。高配当故、暴落時は急降下してきましたが長期で見ると、どれも右肩上がりとなってます。

 毎月分配されると考えると、少しはモチベーションが上がるのではないでしょうか。

メイン・ストリート・キャピタル 

 2007年設立し2010年上場した投資会社。主に年収入が1000万ドルから1億ドルの間の中小企業への投資がメインです。南西部、北東部、西部のエネルギー、メディア、ITサービス、娯楽、専門小売り、ソフトウエア業種など広く分散されてます。

エイリス・キャピタル

 1997年に設立され、BDC銘柄の中では時価総額最大の専門金融会社。80%がシニアローンと5%が優先株式。自動車、ビジネス、消費品、容器包装など様々な業界に投資してます。

オウル・ロック・キャピタル・コーポレーション

 2019年7月上場と比較的新しいBDC。。有担保または無担保のシニアローン、劣後ローン及びメザニンローンに投資してます。第一抵当権付きローンがメインなので比較的ローリスクなのではないでしょうか。

ニューテク・ビジネス・サービシズ 

 1998年設立という老舗の企業金融サービス。商店向け電子支払処理、小企業向け貸付、事業仲 介、IT、経営管理、顧客管理、納税申告などのサービスなどを提供しているのが他のBDCと違った特徴となってます。

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